球脊髄性筋萎縮症とひとつ屋根の下 神経難病の治療と日常生活

球脊髄性筋萎縮症の発症から二十数年、現在の日常生活までを詳しくわかりやすく書いていきます。

ペットボトルのキャップ開けられますか?

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最近食事の時間が長くなるにつれ箸を持つ利き腕がじわじわと苦しくなってきて箸を掴む手が止まってしまうことがあります。
また、目線より上の物を取るとき腕が上がりにくくなりました。
こういう状態の相談に応じてくれる
のが作業療法士(OT)の方です。
作業療法」とは、「身体又は精神に障害のある人に対し、応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、細かい作業を行なわせること」をいい社会的な適応能力の回復
を支援する専門職です。
指を動かす、食事をする、入浴をするなどの日常生活を送るための細かい動きに着目し、生活ができるように支援してくれます。
また、機能を失ってしまう悲しみや悩みに対して精神的な回復支援も行います。
わたしも指、握力、腕、肩の力を評価しましたがだいぶ筋力が落ちてきているようです。
この病院にはロボット肘、腕にもリハビリできる単間接タイプというHALがあり腕の曲げ伸ばしがスムーズにいくようこれから指導していただきます。
担当のOT さんは若くて正直不安ですが話をしていくうちにいちばん熱心でなかなかイケメンです。 
別にオカマじゃないのよ(笑)

つづく

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