球脊髄性筋萎縮症とひとつ屋根の下 神経難病の治療と日常生活

球脊髄性筋萎縮症の発症から二十数年、現在の日常生活までを詳しくわかりやすく書いていきます。

死にたいと思うことは必然的

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人間だから苦しみや辛さから逃れたいと思うのも当然であるのではないかとわたしは思う。
日常生活の中でも色々と大変なことがたくさんあり死んだほうが楽になるのではないかと思ってしまうかも知れない。
日本では昔から基本的に真面目で自分がやらなければならない事が役割として当然のように強要される。
また協調性も強く人と比べ無意識に生き方を強要してくる。
できない事があたりまえなのに
「頑張れ」の言葉に、その人を追い詰めていく。
病気や障害者に対する偏見も根強く残っていて働けなくなったらおしまい、障害者にはなりたくないなど健常者の言葉もいまだに聴かされる。
誰もなりたくて不自由を求めていない。
自分が当事者になったときに以前とのギャップが一気にに押し寄せてくる。
人間はいずれ死を迎える。
どんなに偉い人も権力を持っている人もみんなに訪れる。
その日まで今のままで人と比べず生きましょう!

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