球脊髄性筋萎縮症とひとつ屋根の下 神経難病の治療と日常生活

球脊髄性筋萎縮症の発症から二十数年、現在の日常生活までを詳しくわかりやすく書いていきます。

いまは入院できない!

再診は火曜日なんですよね。
なんとか半休とって病院へ来ました。
間もなくして診察室へ入るとまた口を大きく開けて舌を見られる。
先生はなぜ舌を見ているのだろうか?
身体の各部位を丹念にたたくと同時に書道をするような筆で皮膚の表面をなでられる。どうやら感覚、触覚を検査している模様?

しばらくして先生から衝撃発言
「入院できませんか」と口を開き皮膚細胞の一部をカットして検査したいと言い始めた。
なんとか現在の勤務内容をこと細かく説明した。
先生が提案してくださり一般外来時間ではなく毎週土曜日の午後から約1ヶ月に渡り診察してもらえるようになった。f:id:mitsuami2106:20200308065245j:plain
つづく