球脊髄性筋萎縮症とひとつ屋根の下 神経難病の治療と日常生活

球脊髄性筋萎縮症の発症から二十数年、現在の日常生活までを詳しくわかりやすく書いていきます。

迫りつつある介護問題

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自分の病気はさておき母親が救急車で病院に運ばれました。
急いで行っても病院へは約1時間。
原因は血糖値が急に下がって意識がもうろうとし話すこともできず。
それでも血糖値が安定してくると入院はさせてくれずに自宅へ。
母親はめまいがして動けない状態になり死ぬかと思ったらしい。
とりあえず落ち着き仕事を休んで来たので自宅へ戻ることにした。
実家までは車で約1時間30分ほどかかります。 
両足にだんだん重くオモリを取り付けられる感じで苦しく精神的にもどっと疲れが出てくる。
2週間後、朝方4時に携帯へ連絡がありまた母親が救急車で病院へ運ばれたとのこと。 
えっ またなの。
容体が落ち着きまた帰されそうになり担当医と面談し精密検査をしてもらうことにした。入院しているほうが自分も安心できた。
でも困ったことに父親が実家で一人暮らしをはじめなければならず週末には病院と実家の往復が続いたが妻と娘の支援があり助かった。
でもこの出来事はこれから始まる試練の第一歩に過ぎなかった。
 
つづく

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