球脊髄性筋萎縮症とひとつ屋根の下 神経難病の治療と日常生活

球脊髄性筋萎縮症の発症から二十数年、現在の日常生活までを詳しくわかりやすく書いていきます。

漢方薬で太ることは その1・・・?

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人間は気・血・水の不足を補いながら、漢方薬で理想的な身体に近づけていきます。
漢方はタイプを大きく分けて3つに分類されています。
気虚タイプ(ききょ)
エネルギーが不足しているタイプ。カラダの機能が低下していたり、免疫力が落ちて風邪をひきやすかったり、消化吸収機能がよくない、食欲がない、疲れやすいなどの症状がでる。

血虚タイプ(けっきょ)
血液などカラダを滋養する栄養分が少ないタイプ。肌や髪に潤いがなく、爪が割れやすく、めまいや貧血を起しやすくなる。

陰虚タイプ(いんきょ)
汗、涙、胃液、リンパ液など、体内の必要な水分が足りないタイプ。身体を冷やす水分が少ないため、のぼせやほてり、汗をかき易い、痩せなどの症状が出る。

わたしは現在このタイプかなぁ!

症状別に必要なものを補う漢方を処方し、改善してくると以前より太ってしまったと誤解する場合があるようです。

TOWA

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