病は気からは存在する。
なぜ偽薬を投与されていたのに気分がよくなったり、足どりが軽くなったようになったのか。
プラセボ効果とは何か?
効き目のあるくすりを服用していると自分が思い込むことによって、病気がよくなると信じていたんだね。病は気からかなぁ。
プラセボ(偽薬)と言う、効き目ある成分が何も入っていないくすりを服用・投与しても、自分が飲んでいるくすりは効き目があると思い込むことで、病気の症状が改善することがあるんですね。
自分に暗示をかける。
これがプラセボ効果と呼んでいます。
治験ではこれを科学的に証明するために、場合によっては有効成分を含まないプラセボ(偽薬)を投与。
まさに今回はこちらに振り分けられたのだ(*´-`)
効き目のないものを服用して症状がどうなるか先生や治験に関わる人が慎重に様子を確認していたのでしょう。
恐るべしプラセボ効果
つづく