球脊髄性筋萎縮症とひとつ屋根の下 神経難病の治療と日常生活

球脊髄性筋萎縮症の発症から二十数年、現在の日常生活までを詳しくわかりやすく書いていきます。

長いようで短い2分間の歩行

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リハビリ前の評価ということで本日は2分間歩行距離、6m歩行速度、筋力、関節可動域などをPT と言われている方が測定します。
「できるだけ早く歩き、もう歩けないと思うところまで頑張って歩行してください」との指示。
いざ歩くとじわりじわりふくらはぎが重く感じ始め腰が折れて来る。気持ちばかり急いで前に進まない。
ストップウォッチだけ時を刻み
2分間歩行は終了した。
頑張って歩いても記録は30m(ToT)
自分でもこんなに歩けなかったんだなぁと改めて実感した。
筋力測定は足首辺りは劣っていないらしく山形県から自分で新潟病院まで来たことをいうとビックリしてた。
そう言えば山形県の主治医からも車の運転に関しては止められといないので唯一自動車好きの自分にとってはありがたいことだ。
明日からいよいよロボットスーツHAL 装着のリハビリ開始なので筋力を維持できるように頑張ろうと誓った。

つづく
そば処 庄司屋
〒990-0038 山形県山形市幸町14-28
1,000円(平均)900円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp