球脊髄性筋萎縮症とひとつ屋根の下 神経難病の治療と日常生活

球脊髄性筋萎縮症の発症から二十数年、現在の日常生活までを詳しくわかりやすく書いていきます。

ロボットスーツHAL 装着、歩行開始

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PT、OT、ST聞き慣れない人達がいました。
リハビリについては医師の指示により自分には3名の人達が担当。
理学療法士(PT) 作業療法士(OT)
言語聴覚士(ST)助手の方が数名で行います。
ロボットスーツHALで歩きかたを指導してくれる方は理学療法士(PT)と言われています。
理学療法」とは、「身体に障害のある者に対し、おもにその基本的動作能力の回復を図るため、治療のための体操とその他の運動を行うほか、電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理療法を行うこと」をいいます。
立つ、座る、歩くなどの基本的な動作に問題が起きているようなとき、体の動きの回復・維持のために運動療法(医学的リハビリテーション)を行います。
さっそく専用のトレーニングジャージを着て膝、太もも、お尻付近に電極を張りトレッドミル(ヒットネスクラブなどで見かける)に立つのですがその時に転倒防止のためスリングという車のシートベルトのようなもので固定し吊るされ移動するのですが又にくい込み違和感が・・・
ちょっと痛いなぁと思いつつHAL を装着、重さは感じられず緊張しながらも数回に分けて約200m歩行を実施。ロボットがアシストしてくれるので背筋を伸ばして歩くのは何年ぶりだろうかと思いつつ終了した。
部屋に戻るとじわじわと股関辺りが痛い( *゚A゚)
恐る恐るみると真っ赤になって擦りむけている。
リハビリ中は夢中で痛さを感じなかったが夕方あまりに痛くて急遽皮膚科の先生から診察してもらいぬり薬をつけたがワセリンと混ぜ合わせてる薬なので衣類に染みが。
ガックリ
明日PT さんに相談しなくては。

つづくr.gnavi.co.jp