球脊髄性筋萎縮症とひとつ屋根の下 神経難病の治療と日常生活

球脊髄性筋萎縮症の発症から二十数年、現在の日常生活までを詳しくわかりやすく書いていきます。

生まれてはじめてポキッ!

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とうとうやってしまいました。
いままで何度か転倒してはシップを貼りながらしのいでいたのに。
右利きなんですが転ぶというか力が突然抜けて崩れてしまうのはすべて左側から。
意識しているのにカクンと膝部分が抜けてしまう。
腕の力も弱くなっているので身体を支えきれずに顔面と口唇も切ったこともあったけど今回は左足に体重が全部乗っかりしばらく動けない。
その日は土曜日の夕方、救急医に行こうと思ったが一晩様子を見ることに。やっとベッドまでたどりつき痛み止めをのみシップをしたが左足指に激痛が走る!おかしいこんなに痛むなんて・・・毛布が触れただけでくぅぅ ざわざわ ざわざわ
朝になったら左足がパンパンに腫れている。
仕事休んで妻から外科に付き添ってもらいレントゲンを撮り診察室へ写真を見せられ先生から一喝。
左足指の小指、薬指、中指の第一・第二間接部分付近が雷のようにずれ折れていた。
手術だけは免れたものの
全治3ヶ月と告げられギブス固定し松葉づえを借りて不安な気持ちを抱え家路に向かいました。
平成25年3月
!Σ( ̄□ ̄;)

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